北九州市門司区の「高石餅店」が2日、ウクライナ国旗をイメージした青と黄の餅を販売する。売り上げは全額、在日ウクライナ大使館に寄付するという。
日本の国旗をイメージした紅白色の餅と4個セット(税込み・あん入り500円、あんなし300円)。遠く離れた日本から寄り添う思いを込めたという。
明治創業の老舗である同店は、これまでも東日本大震災や熊本地震などの時に寄付をしたり、現地のもち米を使ったりして支援活動をしてきた。
ウクライナが侵攻されて以降、同店の5代目店主、清藤貴博さん(33)は「何かできないか」と考えていたという。
「プラカードを持って反戦を…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル